CL72の紹介
こんにちは。
2020年になりますね
2020と言えばオリンピック!オリンピックと言えば1964年の東京オリンピック!64年と言えばCL72!
はい。今回はもう1台の愛車であるCL72スクランブラーtype2の紹介になります
もう生産開始してから半世紀と経ちます250ccホンダの旧車です。
type1とtype2の型式があり、大きな違いはエンジン。type1はクランク角180°のツイン、type2はクランク角360°のツイン、後は部品構成の細かい違いです。
クランク角が異なるので点火時期も排気音も違えばパワーカーブも変わります。それとtype1の180°クランクはCB72と同じエンジン???clとcbは兄弟車と言われていますが...
自分が所有してるのは後者のtype2。
エンジン、スタイルを見るとヨーロッパのスクランブラーモデルを彷彿とさせられますね、実際にそんな流行り?みたいなものがあったんでしょうかね、当時は未舗装の道路も多いらしいですし。知らんけど
ぼかぁ平成生まれですよ...センチュリーがパトカーだった時代なんて想像もつきませんよ...
F-86が現役だった時代っすよ!?ありえねぇ...
F-86もF-104も飛んでる姿は見たことないのでアメリカ行って見てみたいですね...
CLとの出会い
自分はこんなバイクを買うどころか存在すらも認知してませんでした。お金もない。
そう、あれは2018年3月...
新年の挨拶で父型の祖父の家にお邪魔した時ですね、元々車が好きで機械系の人間なんでアレコレ話をしてたら祖父が
『家にバラしちゃった古いバイクあるよ?』
ってので...
『面白そうだしそういうの憧れてたからやるかぁ笑』
なんてノリでバラバラのCLを運び入れたのが始まり...(当時は無免の17歳)
実家は場所が無いので友人宅で作業しました。その時の進捗はTwitterの#ぷっちょcl72レストア計画 で
#ぷっちょcl72レストア計画
エンジンの配線だけやったけど火花とばねぇ... pic.twitter.com/rKR5985pjx— プッちょ (@puttyo_candy)2018年10月27
まぁこんな感じで苦戦しながらもぼちぼち...
自走までこぎつくことができました。今思うと部活とバイトを両立しながらよくできたなぁと...車校にも通ってたし
次は暖かいガレージでゆっくり作業したいですね、もう勘弁。
ですがこれで調子良く走ってくれるわけもなく...ちょこちょこ走って120kmくらい走ったところでしょうか?
シフトがニュートラルに入らなくなります。ギアの入りも今まで以上にぎこちなくなってきてとても乗れるような状態じゃなくなってきたんですね、こりゃ腰下OH不回避ですよ。
それからはバッテリー外してずっと眠ってます...
色々調べたんですけどエンジンOHする勇気が湧かない...腰上なら自分でリフレッシュできるんだけど腰下となるとウーン...
ハーネス含め電装も当時のまま、IGコイルもそうだしダイオードからレギュレーターにもしたい。
も〜色々何とかしなきゃならんし他のところもよー分からない。
あちらこちらにガタがあるんで1回プロの整備でフルレストアしてもらおうかなと考えております。そこから自分で維持していければなぁと...もちろん問題は
『『『金』』』
100万が道端に落ちてても足りるかどうか、しかも就職1年目のガキンチョには財産なんてものは無い!
手放す気もありません、だってスクランブラーとカフェレーサーどっちも所有してるなんて超カッコイイじゃないですかぁ!しかもエンジンがツイン!
そもそもこんなオンボロバイク誰が買ってくれるんだ?ゴミにしたら逆に金かかるし
でもバイクが無いと自分は生きていけない
CLが死んだと同時に生き甲斐も無くしちゃいましたぁ笑
死にたくないんで仕方なく新しいバイクを購入
それがSR400。
カフェレーサーも好きなんでEかなぁと、元々買う気満々だったし
ちょっとカスタム欲が暴走してますが。
で、今に至るわけ。回想終わり
んまぁ時間はかかりますが絶対にまた走らせます
FCR買ってる場合じゃないとかそういうの無しね
CL72の話は以上。
とりあえず100万欲しいよって話でした。
またCLの事をブログにできるよう応援よろしくお願いします。